<開発者の声>
 
■国境を意識しないボーダレスな日本人のための中国語とは何か?

『スピードラーニング』を開発した際の大きな目的は「教科書通りではない本当に現地で話されている、本物の英語が詰まっている教材を作る」ことでした。当時英語版のシナリオ制作にあたり、私は家族とともにアメリカに渡り、そこで生活を始め、現地で遭遇した出来事、エピソードをそのまま現地の言葉で編集したのです。私はその後、『スピードラーニング』と同様に聞き流すだけで、中国語もマスターできることを確認しました。
しかし、英語のために作られた『スピードラーニング』のシナリオを中国語に置き換えるだけでは「本物の中国語」にはなりません。『スピードラーニング』中国語版の試作品制作当時は、残念ながら中国の実生活に根ざした中国語の教材を作ることは不可能でした。
ところが今回幸いにも、縁あって東山 凱(ひがしやま かい)氏との出会いがあり、状況が好転しました。東山氏はもともと中国の方ですが、数々の日本企業、自動車メーカー、飲料メーカー、精密機器メーカーなどの中国でのCM制作に数多く携わり、NHKの中国語会話の番組に出演。現在は日本に帰化し、在日中国人のための放送も手掛けるなど、日中両国で多方面にわたり活躍されている方です。私どもにとって東山氏のような方に『スピードラーニング中国語』の制作に協力していただけることは、大変幸運でかつ光栄なことでした。東山氏の協力のもと、シナリオ制作を始めナレーターの手配などが思いもよらぬほど順調に進み、商品化に至ったのです。

『スピードラーニング』シリーズ開発者 大谷 登
 
東山 凱 氏(ひがしやま かい)

中国西安TVのアナウンサー、ベルリッツの中国語講師、NHKネットワークにて通訳・翻訳担当、中国TV業界でのニュース番組制作などを経て、1995年日本に帰化し、中国名の陳凱から東山凱に改名。主な仕事に流暢(フジゼロックス)中国語制作、全日空中国語トレーニング及び中国語機内アナウンス、中国国内にてキヤノン、サントリー、トヨタなどのCM制作
■東山氏が熱く語る言葉とは!?
言葉というものに簡単とか難しいとかはないと思ってます。一度海外へ行って飛行機を降りた瞬間から、難易度なんて関係なくなります。言葉は音楽と思えばいいのです。気に入った歌だったら努力しなくても自然に覚えてしまいます。ですから学校のように点数などはまったく考えずに、むしろ楽しく気軽に学習することを主眼に置きました。
■使える本物の教材を作り上げた
私は日本の企業で8年間中国語を教えていましたが、生徒さんたちの要望は、使える中国語を習いたいということでした。しかも勉強しながら文化の違いが分かってくる、そんな教材が欲しいという声が多かったのです。ですから、『スピードラーニング中国語』では、中国との文化の違いを学びながら学習するスタイルにしました。また、ストーリーにおいても、実際に中国を訪れたときに遭遇する場面を想像しながら、そこに私自身の経験をプラスして作りました。中国の素顔が感じられる内容の面白さに夢中になっていただけると思います。しかも、いきなり中国に行っても困らない実用性があるので、本当にこれは自信作です。
 
スクリプト制作全面協力 東山 凱 氏
 
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