スピードラーニング開発ストーリー

『スピードラーニング』開発の足跡

発売当時の『スピードラーニング』
発売当時の『スピードラーニング』

『スピードラーニング』を開発したとき、ある英語の専門家に推薦をお願いしたのですが、「そんな方法で英語が話せるようになるとは思えない」と、にべもなく断られました。私としては自信があったのですが…。

というのも、聞き流すだけの学習法にたどりつくまで、私もあらゆる学習法を試しました。テレビやラジオの講座はもちろん、英会話学校にも通いましたが、いざ、外国人を目の前にすると、まったく意味が通じないのです。留学するしか道はないか、と考えていたとき、語学教材の音声テープを手に入れました。そして英語のあとに日本語を吹き込み、自作のテープをつくってみたのです。それをいつでも聞いていました。

なぜ、日本語を入れたか。机に向かってテキストを開く勉強が大嫌いだったから、聞くだけで意味もわかるようにしたかったのですFEN(現AFN)放送も聞きましたが、意味がわからずイライラした経験もあり、もっと気楽に英語と親しみたかったのです。

耳にするようになり3ヵ月もしたころでしょうか。外国人に話しかけられたとき、突然英語が口から出てきたのです。英語がはっきりと聞き取れ、しかも自然に英語で応対していたのです。そのときです。英語は聞くだけで話せるようになると確信しました。ここにたどりつくまでの7年間、なんと無駄な努力と時間とお金を費やしてきたことか!

おかげさまで『スピードラーニング』をご利用の方は、100万人を超えました。その多くの方が私と同じように、ある日突然、英語が口から出てきたという体験談を寄せてくださいます。実にうれしいことです。3ヵ月で話せるようになるとは決して申しません。とにかく一年間聞き流してください。きっと話せるときがきます。

大谷登